堰堤などの構造物が設けられた河川でも、巨石を凹型に配置することで魚が遡上できる「魚道」になります。

「凹型巨石群魚道」は大手組の特許技術です。

特徴

  • 本魚路は扇形をしているため180°どこからでも遡上できます。
  • 数個の巨石を下流に向かって凹形状に形成することにより、水流を効果的に弱めることができ、プール部(魚の休憩場所)を形成しやすくなります。
  • 巨石群を千鳥状に配置したことにより、スリット部(魚の遡上ルート)を効果的に形成できます。
  • 減水時においてもプールは水を蓄えることができ、常に水が流れ出るため

施工風景

あゆの遡上

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